これは驚き！

現役投手として連続イニング無失点記録１位の藤川球児のもつ記録まで実にあとアウト3つ。
それも奇しくも、藤川球児と同じような形で、暴投にて記録を途切らせてしまったダルビッシュ有。

「並の投手だったら高めに浮いても捕手は捕れる」という剛球は、藤川の時も同じ理由だった。

歴代連続イニング無失点記録（2リーグ制以降）
1位：64回1/3　金田 正一（1958年）
2位：56回2/3　杉浦 忠 (1959~60年)
3位：49回1/3　別所 毅彦 (1955年)
4位：47回1/3　藤川 球児 (2006年)
5位：47回　　 小山 正明 (1962年)
6位：46回2/3　ダルビッシュ有 (2011年)
7位：44回　　 堀内 恒夫 (1966年)

▲Mind Travel（初回限定盤）　▲Mind Travel （通常盤）

Superfly 3rdアルバム『Mind Travel』発売日の6月15日、
横浜赤レンガ倉庫イベントスペースにてフリーライブ、
「『Mind Travel』リリース記念Free Live at 横浜赤レンガ倉庫」が開催された。

今回で3度目の開催となったSuperflyのアルバム発売日フリーライヴは、海沿いに佇む赤レンガ倉庫がライトアップされる中、20時からスタート。大歓声に迎えられながら登場したSuperflyは
アルバムのオープニングナンバーでもあり現在放送中のドラマ『BOSS』の主題歌でもある「Rollin' Days」、続いて「Wildflower」で観客のテンションを上げ、その後は一転して「Sunshine sunshine」「Eyes On Me」と、しっとりとしたナンバーを披露。

その後再びロックナンバーへ突入したステージは、アメリカンポリスダンサーとの共演で魅せた「Beep!!」、「Free Planet」、そして昨年NHKサッカーテーマソングに起用された「タマシイレボリューション」では会場全体が大合唱に。ラストは歌詞の無い「Ah」という“ため息”だけで表現したアカペラ曲で魅了した。

アルバム収録曲から8曲と、アンコールの「Alright!!」まで全9曲を歌唱し幕を下した。

このライブの模様はライブ開始直前からライブ終了までの約60分間、KDDIの音楽ストリーミング・サービス「LISMO WAVE」やUSTREAM、GyaOなどで生中継も行なわれ、横浜に駆け付けることのできなかったファンをも魅了。

映像で見る限り、赤レンガ倉庫の1号館と2号館の間に設けられた特設ライブ会場に埋め尽くされたファンの数は、後の報道で知らされたその数、実に2万人。
最前列を確保する為に、当日のAM3時から待ったというツワモノも。

更に驚くべき数字が、インターネット中継での観客が10万人。

「リリース日はお祭り！」というSuperflyの言葉通りの一夜となった。