信号待ちなどで停車すると自動的にエンジンを止めて、アイドリング中のムダな燃料消費や排出ガス、騒音をゼロにする「エコアイドル」が進化そた「新エコアイドル」。
その技術とは、停車直前(車速約7km/h)からエンジンを止めるというもので、つまりは惰性で走行中にエンジンがストップする仕組みが取り入れられているのだから、驚くとともにその安全性能は本当に大丈夫と言えるのだろうか。
惰性とは言え、車は完全に停車していない状態。
エンジンが停止した状態で急ブレーキを踏んでもちゃんと作動してくれるのかだとか、再発進したいときにうまく再加速してくれるのかだとか、気になる点が多々あります。
走行面だけでなく、室内のエアコンやオーディオ類、パワーウィンドウの動作等もどうなるんでしょうね~。
惰性運転といえば、マニュアル車であればエンジンを切らなくともニュートラルにギアを入れておけば、エンジンの回転数が低い状態で走行でき、再び適切なギアに入れることで、スムーズな運転が再開できる。
この仕組みを参考にしてオートマ車でも取り入れたのかは不明だが、
エンジンを停止させることで燃費への貢献を謡い、第3のエコカーとまで提言してしまっているダイハツ自動車。
果たして、このダイハツ ミライースがヒットするか否かは、軽自動車でありながらの走行性能に託されている。
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