普通に生活していて、普通に驚いた出来事。
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トヨタ自動車が子会社のダイハツ工業からOEM供給を受けて、軽自動車を販売開始することが分かった。トヨタが自社ブランドで、軽自動車を売り出すのは初めてでその車名は「ピクシス スペース」。ベースになるのはダイハツ「ムーヴコンテ」で、価格は112万~161万円となる。トヨタは12月には「ハイゼット」をベースにしたトラックとバンを、12年には軽乗用車をもう1車種加える予定。ダイハツが今月発売するリッター30キロメートルの超低燃費車「イース」(仮称)が候補にあがっている。トヨタから軽自動車がデビューすることによって、トヨタ車ユーザーには選択肢の幅が広がるかもしれないが、ヴィッツやiQなどのユーザーが移ってしまう恐れは考慮していないのだろうか?それに、トヨタから軽自動車が発売されるとは言っても、それはダイハツからのOEM供給を受けてのこと。トヨタの限らず、日産にしてもスバルにしても、軽自動車の開発・生産を得意分野とするダイハツやスズキ、三菱からのOEM供給を受けてのこと。エンブレムを変えただけの個性の無い軽自動車を、自社ブランドと言って良いかは微妙なところだが。