これは驚き！

シングル44作連続初登場1位という金字塔を音楽業界に打ち立てたB'z。
その記録を延長するべく、6月1日にはニューシングル「Don't Wanna Lie」を発売するのだが、B'zの大記録に初めて赤信号が灯っているのだ。

5月25日に発売されたAKB48の『Everyday、カチューシャ』。
このCDには第3回選抜総選挙の投票券が封入されており、発売5日で早くも125万枚のセールスを記録。Mr.Children『名もなき詩』のシングル初動記録を更新し、歴代1位を記録している。

B'zは今年4月に発売された前作『さよなら傷だらけの日々よ』の1週目の売り上げが13万枚。

今作もその程度だとAKB48の『Everyday、カチューシャ』が2週目でこのセールスを上回る可能性は十分にある。開票イベントがある6月9日まで売れ続ける可能性が高い。

奇しくもB'zの新曲のタイトルは「Don't Wanna Lie（嘘はつきたくない）」。
『名探偵コナン』のオープニングテーマと劇場版主題歌というタイアップが付いているが、それでもAKB48の勢いには勝てないか？

結果はどうなる？

31日、午前1時30分頃ソウル・永登浦区（ヨンドゥンポグ）揚花（ヤンファ）大橋で人気男性グループ「BIGBANG」のD-LITEが走らせていた乗用車が道に倒れていたオートバイの運転手とその前に停まっていたタクシーに追突する事故が起こった。

警察によるとタクシーの運転手は、キム某（64）氏は揚花大橋北端から一方通行の4車線のうちの1車線を走行中、オートバイ運転手ヒョン某（30）氏が倒れているのを発見、ヒョン氏の前に車を止めて降り、周辺を見ている中、時速60kmで走っていたD-LITEの乗用車が運転手をひき、タクシーを突き飛ばした。
　
D-LITEは事故直後に車から降り、タクシー運転手に大丈夫なのか尋ねているとき、オートバイの運転手が死亡した事実が分かったと警察で述べた。警察はタクシーに設置された車用ブラックボックスの画面を通じて、タクシー運転手とD-LITEの陳述が当時の状況と一致するという点を確認した。また、血中アルコール濃度を測定した結果、タクシー運転手とD-LITEは飲酒状態ではなかったと説明した。

警察関係者は、「オートバイ運転手の死亡時刻が正確ではないため、D-LITEの事故によって運転手が死亡したのかはまだ不明。それにより、D-LITEに適用される容疑が変わる」と述べた。

警察はD-LITEを相手に、正確な事故の経緯を調査しており、この日午前にも、オートバイ運転手の最初の事故の経緯を把握し、死亡原因と時刻を明らかにするために司法解剖する予定だ。