18日午前11時前、大阪市住吉区の住宅街で、救助活動をしていた救急隊員から「救急車が盗まれた」と110番通報するという何度もおかしな珍事が発生した。
通報を受けた警察が、およそ5キロ離れたところで救急車を発見。
運転していた無職の男(39)は、交差点の赤信号で行く手を阻まれた挙句、後ろから来たパトカーにバックで衝突。救急車を降りて逃げようとしたところを逮捕された。
逃走中にサイレンを鳴らしていたか否かは不明。
救急車が盗まれた際は無施錠のまま停車。
おそらくエンジンもかかっていたのだろう。
この事故を受け、大阪府は救急車から離れる時の施錠をマニュアル化させる方針とのことだが
それよりも、運転手が車を離れる際はエンジンを切ることを徹底させる方が優先なのではないか。
ところで救急車やパトカーなど国の所有する車両が事件や事故の際に発生した破損箇所って、その修復には我々の税金から賄われているんですよね?
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