普通に生活していて、普通に驚いた出来事。
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トヨタ自動車が子会社のダイハツ工業からOEM供給を受けて、軽自動車を販売開始することが分かった。トヨタが自社ブランドで、軽自動車を売り出すのは初めてでその車名は「ピクシス スペース」。ベースになるのはダイハツ「ムーヴコンテ」で、価格は112万~161万円となる。トヨタは12月には「ハイゼット」をベースにしたトラックとバンを、12年には軽乗用車をもう1車種加える予定。ダイハツが今月発売するリッター30キロメートルの超低燃費車「イース」(仮称)が候補にあがっている。トヨタから軽自動車がデビューすることによって、トヨタ車ユーザーには選択肢の幅が広がるかもしれないが、ヴィッツやiQなどのユーザーが移ってしまう恐れは考慮していないのだろうか?それに、トヨタから軽自動車が発売されるとは言っても、それはダイハツからのOEM供給を受けてのこと。トヨタの限らず、日産にしてもスバルにしても、軽自動車の開発・生産を得意分野とするダイハツやスズキ、三菱からのOEM供給を受けてのこと。エンブレムを変えただけの個性の無い軽自動車を、自社ブランドと言って良いかは微妙なところだが。
本田技研工業は5日、ホンダ『CR-Z』(6MT車のみ)の原動機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2009年12月24日~11年6月14日に製作された7783台。ハイブリッド車の補助動力モータを制御するECUのプログラムが不適切なため供給可能電力が低下。その状態で発進時や停止直前にエンストした場合、ECUがモータに送電を要求し続けるため、モータが逆転し、進行方向と逆に微速で走行するおそれがある。全車両、モータECUを対策プログラムに書き換える。不具合発生はなく、社内試験で発見した。事故は起きていない。