JR西日本は4日、京都・大阪と和歌山・南紀方面を結ぶ特急「くろしお」の新型車両を公開した。新型車両は、福知山線や山陰線に今年3月に導入された新型「こうのとり」と同型。外観は白で、海をイメージした青緑色のラインをあしらっているとのこと。最高速度は時速130キロで、衝撃吸収構造を採用するなどで安全性向上を図っている。座席は現在のくろしおに比べて6センチ、足元のスペースを広げた。授乳などに使える多目的室、女性専用や車いす対応のトイレを設けたという。
それにしても、無機質なフロントフェイス。
車両を連結した時に、両開きに開きそうなドアのような切り込み。
「くろしお」の文字ってどこかに入るのか。
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