普通に生活していて、普通に驚いた出来事。
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1000円高速や無料化社会実験がつい先日まで実施されていただけに、通常の高速道路通行料金の存在を忘れてしまいがちな今日この頃。ある意味、「無計画に利用できた」高速道路を使ったドライブも、今や料金検索サイトなどを使って通行料金を調べるドライバーが増えたのではないでしょうか。そんな通行料金に、割高区間が存在していたことをご存知だったでしょうか?通行料割高区間とは、建設・管理コストが他の区間よりかかることから、1km当たりの通行料が割高に設定されされていた区間のこと。確かに、関越トンネルや恵那山トンネル、飛騨トンネル等、長~いトンネル区間は建設工事費に莫大な費用がかかることから納得できそうだが、意外にも阪和自動車道の海南IC~有田IC区間や、広島岩国道路・廿日市IC~大竹JCT区間が該当する。そもそも通行料割高区間のことはあまり知られていないような気もするが、そんな通行料料率が著しく高い区間について、2011年8月1日~2014年3月末にかけて、1km当たりの通行料金を通常の区間と同じにすることが発表された。割引の対象区間となるのが以下の通り。●関越道・関越トンネル区間(水上IC~湯沢IC) 1250円→850円●中央道・恵那山トンネル区間(園原IC~中津川IC) 1050円→750円●東海北陸道・飛騨トンネル区間(飛騨清見IC~白川郷IC) 1200円→800円●阪和自動車道(海南IC~有田IC) 500円→400円●広島岩国道路(廿日市IC~大竹JCT) 750円→450円●関門橋(下関IC~門司港IC)350円→250円ところでETCカードをまだ持ってない人って、どれぐらい居るんでしょうか。